特別養護老人ホーム探しの体験談(認知症の義理の母)

ひとり暮らしの義母に認知症の症状が出始めたのは、5年くらい前だったと思います。
それまで、うつ病などを患っていたので、もともと突発的に薬を大量に飲んでしまったり、転倒して夜中の3時に電話をかけてきたり、ということがあってので、「これは認知症では?」と気がつくのに遅れました。

転倒して救急車で運ばれた先の病院で、「お義母さんは認知症なのでは?」といわれ、検査をしたところ、認知症が発覚。

ひとり暮らしで心配ではありましたが、うちにはまだ夜泣きをする小さいこどもがいたため、引き取ることは不可能でした。(そんなことをしたら、私が倒れてしまいます)

しばらくは、介護保険を使ってヘルパーさんに来てもらっていましたが、お金を外出してお金を落としたり、転倒することが増えたため、施設を探すことに。

最初は民間の有料老人ホームに入りました。
なぜそこを選んだかというと、もし万が一施設が気に入らなかった場合、ちゃんと返金してくれるからでした。

しかし、義母が嫌がりほんの数ヶ月で退所。
なんでも、男性介護士がじっとトイレを見てくるのがイヤだ、と。
施設の人にも一応いいましたが、認知症の人がいうことなので、本当かどうかははっきりしません。

でも、当人がイヤダイヤだというので、これ以上その施設にいるわけにはいきませんでした。

また、しばらくは義母の自宅で過ごしていましたが、だんだん認知症が進行していきました。
要介護度は4に。

施設を急いで探さなければなりませんでした。
できれば、料金が安くて手厚くやってもらえる特別養護老人ホームに入所したかったです。

しかし、義母が住んでいるあたりは都市部で、介護施設はたくさんあるものの、何千人待ちという状態でした。少なくとも5年は待つ、といわれ、絶望した気分に。
一応、登録だけしておいて、空きを待ちました。

そんなとき、市の広報を読んでいると、新しい特養ホームができるとの知らせが。

新施設はたくさんの入所者を一度に募集するので、応募してみると無事に入ることができました。

私たちの家からは遠かったですが、なんとか入所することができました。

ただ、施設の方たちも不慣れだったため、残念ながら義母は施設内で事故で亡くなりました。

新しいところは入りやすい一方、こういうこともあると考えておいた方がよさそうです。

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